お久しぶりです。今更ながら受験報告をば。

こんにちは。歳三です。

もう誰もこのブログのことなんて覚えていないだろうなって、思っていました。

何せ、受験本番を控えた1月の投稿に最後に一切更新していなかったですからね。。

１月の最後の投稿では、埼玉県の前受け校として、星野学園と埼玉栄の結果報告をしました。

次はいよいよ２月の本番結果を更新するぞーっと予告して終わっていたのですが、それ以降更新するこもなく、なんともう４月です。

まぁ、きっと誰もこのブログのことなんて気にしていないし、T子の受験結果も気にならないだろうとブログの方は放置しておりました。

しかしながら、久しぶりにこのブログのアクセス数を確認してみたところ、

なんとこんな更新もストップしているブログでも毎日アクセスあるんですね。

なんかの検索ワードで行き着いていただいたのか、結果が気になってたまに覗きに来てくださっている方がいるのか分かりませんが、

このまま肝心の受験結果を更新せずにブログを放置しておくのも無責任すぎるかなぁと思い、久しぶりに更新をすることにしました。

そう、遅くなって本当に申し訳ありませんが、本日は我が家の中学受験の結果報告をここにしたいと思います！

少し長くなりますが、我が家の中学受験の総まとめになりますので、ぜひお付き合いくださいませ。

では、まず、我が家の中学受験について軽くまとめておきますね。

　・小４（小３の２月）から受験勉強スタート

　・１年間は日能研にお世話になり、小５から早稲田アカデミーへ転塾

　・小５の秋からは東京個別指導学院へ補習として通う（約半年）

　・小6の春からは早稲田アカデミー個別指導館へ補習として通う（約半年）

　・小6の夏からプロ家庭教師（オンライン）を開始（算数と国語）

　・小6の秋にプロ家庭教師（国語）は業者変更（当然講師も変更）

　・小6の10月末をもって、早稲田アカデミーを退塾（プロ家庭教師１本に）

こうしてみると色々な業者にお世話になっていますね。

大手塾を中心としつつ、最後はプロ家庭教師にがっつりお世話になった感じです。

つぎに、偏差値の推移ですが、四谷大塚偏差値で語らせていただきますと・・・

小4～小5の間はずっと偏差値35～43くらいで推移していました。

たまに教科によっては47とか48が出て喜んでいる感じですね。

中学受験の偏差値50は相当高いんだなと実感していました。

この時期は、「本番は先だが、このままだときっと満足のいく学校には合格できない」

「こんなに勉強頑張っているのに・・・」というもどかしい時期でした（もどかしいのは最後まで続きますが）。

そこで、小5の後半から小6の前半までは個別指導塾の力を借りたわけです。

大手塾とのダブル通塾です。

しかし、個別指導も満足のいく結果が出てこず、2社試したところで退塾しました。

個別指導は先生によってムラがあり、かつ先生も頻繁に代わるため安心して受験を一緒に頑張るサポーダーとして任せることができなかったんですね。

結果、小6夏の時点で、偏差値40前半のままという状態でした。

そして、小6の夏に最終決断として、「プロ家庭教師（オンライン）」を申し込むことにしました。

当然迷いました。なにせ、プロ家庭教師はコストが高いですからね。

ただでさえ、大手塾（早稲田アカデミー）の通塾費も馬鹿にはなりません。

そこにさらにプロ家庭教師だなんて、、

本当にそこまでやる必要あるのか？大手塾通塾だけで行ける中学に行けばいいのでは？

という自問自答を繰り返しながらも、

「でもこのままだと偏差値30後半から40前半の学校に受かるのが精一杯」という現実を何とかしたく、

残りの半年間はプロ家庭教師にお願いすることにした訳です。

プロ家庭教師については、今度詳しく書こうかと思いますが、

うまく活用すれば大手塾よりも絶対に効率的かつ効果的に勉強することができ、

合格する学校の結果も上がると思います。

これは自信をもって断言できます。

もちろんコスト的な考慮は必要なので、プロ家庭教師が絶対とは言いません。

活用方法も間違えれば、無駄になる可能性も０ではありませんが、

あくまで、少しでも志望校の合格可能性をあげたいのであればプロ家庭教師を検討すべき、という話です。

と、色々と前置きが長くなってしまいましたが、プロ家庭教師の力を借りながらも

小6の最後の模試では偏差値50に到達することができました。

ただ、この時期の偏差値ってあまり気にしていなくて、あくまで照準は志望校に対してどれだけ合格圏内に近づけているかという点になってきます。

我が家でも具体的な志望校（偏差値60）に合格することを目標にしました。

そういった意味でも、我が家に合わせた志望校対策を集中的にやってくれたプロ家庭教師はよかったですね。

そして、最後に合否結果を示しておこうと思います！

四谷大塚の小6最終模試で偏差値5０だった我が家の最終受験結果です。

・1/10 星野学園　　合格

・1/10 　埼玉栄（難関大）　不合格

・1/20　光栄VERITAS　合格

・2/1 AM　森村学園　合格

・2/1 PM　神奈川大附属　不合格

・2/2 PM　普連土学園　合格

・2/3 PM　青山学院横浜英和　不合格

以上です！

ちなみに我が家ではこの結果に大変満足しています！！！

無謀にも偏差値60の学校を本気で目指してやってきて、その学校から合格はもらうことはできませんでしたが、実は2番目に志望していた学校にはしっかり合格いただくことができました。

その学校は、偏差値は50前半の学校なので、きっとプロ家庭教師の力を借りずにそのまま早稲田アカデミーだけで勉強していたら、そこにも合格できていなかったと思います。

どこに進学したかは、あえてここでは言いませんが、

4月になった現在、T子は毎日楽しそうに中学校に通っています。

自分の学校も好きなようです。

そんな姿をみて、「中学受験って大変だったけど、やってみて本当によかったなぁ」と心から思います。

もちろん、大事な小学生時代の時間や大切なお金など、失うものもありますが、それに余りあるものが得られると感じています。

それは、充実した中高での教育体制という直接的な受験の対価だけでなく、家族が一丸となってひとつの大きな波を乗り越えようとする経験だと思います。

そこでは例え、失敗しても周り道をしてみいいと思うのです。

どうやったら満足のいく中学受験生活を送れるか、家族でよく話あって、知恵を出し合って、

そして、色々な会社のサービスを試したり、色々な講師の話を聞いてみたりしながら、、

最後の最後まで諦めないでやり切る経験。

きっと、子供にとっても、家族にとってもかけがえのないものになると思います。

これを読んでくれている受験生の皆さん、きっと迷いや大変なことも多いと思いますが、

最後まで諦めないでやり通すことが大事だと思います。試行錯誤することが大事だと思います。

最後は、なんか少し熱くなってしまいましたが、受験生の皆さんの今後に役に立つ情報をこのブログでも引き続き発信していこうかなと思います。

特にプロ家庭教師の経験談や活用方法なんか書いていこうかと思うので、またお時間あるときにぜひ覗きに来てくださいね！

ではでは。

【最後にご紹介】

このブログを読んでくださっている方の中には、「プロ家庭教師に興味を持ったけど、実際にどこに申しこんだらいいの？」と迷われている方もいらっしゃると思います。

家庭教師を依頼できる業者は無数にあり、どこの業者に中学受験のサポートをお願いしたらいいのかを判断するのはかなり難しいことです。

色々と比較検討するのも骨が折れる作業ですし、実際のところ我が子の受験サポートでいっぱいいっぱい、無数の家庭教師センターを調べる時間がない、という方も多いと思います（私もそうでした）。

そこで、あくまで参考までに、私が実際に利用してよかった家庭教師センターを紹介したいと思います。

記事でも触れていますが、我が家では1度家庭教師センター選びに失敗をして、業者変更を途中でおこなっている経験がありますので、その経験を踏まえて「失敗しない家庭教師業者」をご紹介します。

①インターネット家庭教師Netty
こちらのサービスでは大学生講師も含めて安価な家庭教師コースも用意されています。

しかし、本気で中学受験で結果を求めるには「プレミアムコース」を選択することが必須だと思います。

「プレミアムコース」だと元大手塾講師や家庭教師経験の豊富な講師が登録していますので、ぜひこちらのコースを申し込めるか問い合わせしてみるとよいでしょう。

無料体験授業が用意されている点も良心的です。

（プロ家庭教師の場合は無料体験はなし、初回から有料ということが少なくありません）

プロ家庭教師の講師数には限りがありそうなので、特に夏休み過ぎの時期は迷ったらすぐに問い合わせするとよいかと思います。

②個別指導塾ドクター

こちらは集団塾でもトップの経験を持つ講師の方がマンツーマンで指導してくれる個別指導塾です。

厳密には家庭教師ではないのですが、講師の質が高く、実質「プロ家庭教師」にお願いしていると同等の効果が期待できると思います。コストも一般の個別指導塾よりも頭一つ抜き出て高く、プロ家庭教師と同じくらいですね。

我が家は教室が少し遠かったので実際には申し込みできなかったのですが、無料体験講義を受けに行きまして、本当はここにお願いしたかった、、、という個別指導塾です。

【中学受験専門】個別指導塾ドクター
中学受験専門のプロ講師集団（元SAPIX・日能研・四谷大塚の講師）が運営しています。
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