こんにちは、歳三です!
我が家では来年2月に中学受験を控えたT子が毎日夏休みも頑張って勉強しています。
中学受験を控えたご家庭はどこも「夏休みは天王山!」と気合入れているのではないでしょうか。
我が家の場合は6月くらいから、この夏休みに秘密兵器を投入することを密かに計画していました。
もうタイトルでネタバレしている通り、その秘密兵器とはずばり「家庭教師」です。
すでに過去の記事で何度か書いている通り、我が家では小4から受験勉強を開始し、これまでに
日能研、早稲田アカデミー、東京個別指導学院、早稲田アカデミー個別進学館と多くの塾を転々としてきました。。。(現在は早稲田アカデミーのみ所属)
どこの塾も正直T子にはぴったり合っていたとはいいがたいのが事実です。
決して、塾だけが悪いわけではないのですが、T子の成績は偏差値40前後でずーっと推移していまして、このままではきっと納得のいく受験結果が得られないのではないかと考えていました。
これまでの塾はなぜ合わないのかなと考えていたのですが、要因として一番大きな点は
・塾側の熱量
・「絶対この子を合格させます」という気合が伝わってこない
という点だったことに気が付きました。
焦る親も親ですが、やっぱり自分の子供の合否が左右されると思うと、塾側も生半可な気持ちでやってほしくないですよね。
ですが、どこの塾も正直「絶対この子を志望校に合格させます」という熱量は伝わってこず、
どちらかというと、淡々とカリキュラムをこなすだけに見え、保護者面談では
「最後まで頑張り続ければ、五分五分の戦いができる」と言われる始末。
「五分五分じゃダメだろ~~~!」「そこは何とかしますじゃないのか!」
と保護者としては心の中でイライラしている訳です。
もう「Aクラス(一番下のクラス)だからって適当にやっているんじゃないのか」
と喉元まで出かかっている状況です。
でも、なかなか塾に対して「もっと熱量あげてくれ」とは言いづらいですよね。
何よりそんなこと言ってもおそらく何も変わらず、「面倒くさい保護者だな」と思われて終わりです。
そこで、色々と考えを重ね、さらに調査を重ねた結果生まれた我が家の秘密兵器が冒頭で触れた「家庭教師」を雇うという手段です。
正直この選択を取るのかはかなり迷いがありました。
なぜなら出費が大きいからです。
「家庭教師」といってもピンからキリまでありますが、我が家では当然「中学受験専門」の「ベテランプロ家庭教師」を雇うと決めていました。
そんな「中学受験専門」の「ベテランプロ家庭教師」は1時間の費用はざっと1万円を超えます。
週1回、1回あたり120分の授業のコースで約9万円弱/月とのことです。
ですが、ここまで来たらお金をケチって後悔はしたくない、と思って決断をしました。
残りの受験生活も約半年なので、半年間限定と思えばこの痛い出費も何とかなるかとも思いますし、
これで成績がぐっと上がって志望校に合格できれば、「投資」としては十分に成功だと思います。
と、前置きが長くなりましたが、色々とプロ家庭教師の調査やセンターの比較検討をした結果、ようやく7月から家庭教師の授業がスタートしたわけです。
ちなみに最初の問い合わせから授業開始までは事前の面談や手続き、家庭教師の手配を含めて3週間くらいはかかりました。
我が家では国語と算数で2社に分けて家庭教師の業者を分けているのですが、
国語が7月頭に先にスタートし、算数はようやく7月末に開始となりました。
国語については、最初の教師は2回で更迭させていただいたことは先日の記事で触れましたが、
(2人目の教師はかなり良さそうなので、これからに期待です)
肝心の算数の家庭教師はどんな教師になるでしょうか。
教師が決まったという連絡がセンターから入り、事前に教師のプロフィールが送られてきます。
そのプロフィールはこちら、、、
・男性
・59歳
・早稲田大学卒
・大学卒業時から中学受験専門で家庭教師に従事
超ベテランキターー
と同時に59歳って逆にベテラン過ぎないか?大丈夫かと少し心配もよぎります。
で、最初は「顔合わせ」と呼ばれる30分程度の面談があります(これは無料)
少し緊張しながらZoomに接続すると、、、
やっぱり超ベテランな男性教師。
言葉遣いも若干偉そう、でもよく言えば自信にあふれている。
少し会話して、これまでの受験勉強や志望校について伝えた後に、さっそく算数の問題を解いてみることになりました。
2,3問みたベテラン教師が最終的に発した言葉が
「神奈川大学附属中学(=第一志望校:2科目入試偏差値60)はまぁ今から頑張れば合格できますよ。大丈夫」
と超心強いお言葉。
えっと、うちの子、ずっと偏差値40未満でしたけど。
確かに7月の合不合テストは過去最高の偏差値47まで上がってきましたけど(算数は偏差値50)、、、
まだ10以上足りてませんけど、、、
本当に偏差値60の神奈川大学附属中学に合格できるんですよね!!!
・・・この言葉をずっと待っていた。
・・・この言葉をずっと塾から聞けずにいて悶々としていた。
頼りにしています。先生!
ということで、これで国語、算数の家庭教師体制が整いました。
これから2月までは全力で家庭教師2人+早稲田アカデミーの体制で頑張ります。
毎月の学費は20万円はいかないけど、20万弱くらい?ですね。
このブログではT子の成績の伸びと最終的な受験結果をお伝えしたいと思うので乞うご期待です!
【最後にご紹介】
このブログを読んでくださっている方の中には、「プロ家庭教師に興味を持ったけど、実際にどこに申しこんだらいいの?」と迷われている方もいらっしゃると思います。
家庭教師を依頼できる業者は無数にあり、どこの業者に中学受験のサポートをお願いしたらいいのかを判断するのはかなり難しいことです。
色々と比較検討するのも骨が折れる作業ですし、実際のところ我が子の受験サポートでいっぱいいっぱい、無数の家庭教師センターを調べる時間がない、という方も多いと思います(私もそうでした)。
そこで、あくまで参考までに、私が実際に利用してよかった家庭教師センターを紹介したいと思います。
記事でも触れていますが、我が家では1度家庭教師センター選びに失敗をして、業者変更を途中でおこなっている経験がありますので、その経験を踏まえて「失敗しない家庭教師業者」をご紹介します。
①インターネット家庭教師Netty
こちらのサービスでは大学生講師も含めて安価な家庭教師コースも用意されています。
しかし、本気で中学受験で結果を求めるには「プレミアムコース」を選択することが必須だと思います。
「プレミアムコース」だと元大手塾講師や家庭教師経験の豊富な講師が登録していますので、ぜひこちらのコースを申し込めるか問い合わせしてみるとよいでしょう。
無料体験授業が用意されている点も良心的です。
(プロ家庭教師の場合は無料体験はなし、初回から有料ということが少なくありません)
プロ家庭教師の講師数には限りがありそうなので、特に夏休み過ぎの時期は迷ったらすぐに問い合わせするとよいかと思います。
②個別指導塾ドクター
こちらは集団塾でもトップの経験を持つ講師の方がマンツーマンで指導してくれる個別指導塾です。
厳密には家庭教師ではないのですが、講師の質が高く、実質「プロ家庭教師」にお願いしていると同等の効果が期待できると思います。コストも一般の個別指導塾よりも頭一つ抜き出て高く、プロ家庭教師と同じくらいですね。
我が家は教室が少し遠かったので実際には申し込みできなかったのですが、無料体験講義を受けに行きまして、本当はここにお願いしたかった、、、という個別指導塾です。
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